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2014年04月18日

お砂踏み

お砂踏みとは、四国八十八カ所の札所の砂を踏めば、実際にお遍路をしたと同じご利益があるとされる風習です。
体が不自由な人や四国から遠くの人で、信心深い人には有り難い風習でしょう。


もともとは、ご本尊を描いた88の掛け軸をかけ、その下に砂を入れた座布団の様な麻袋を置いて踏んだ様です。


江戸時代に豊かな商人がお遍路に出かける様になり、そのブームの中で商人たちがお遍路を伝えようと砂を持ちかえってお砂踏みが始まった様です。
四国までは中々いけなかった時代の、お遍路を身近に感じる手段だったのです。


今、四国八十八カ所の若手僧侶たちが、四国に来られない全国の人に砂を積んでお遍路をワゴン車で運んでいます。
この砂を順番に踏めば1400Kmのお遍路と同じご利益があると言います・・・。


特にお年寄りで体が不自由な方や、東北地方で大地震の被災にあい、仮設住宅暮らしの人たちには有難がられているということです。
空海さんの修行が、別の形で目を覚ましたということでしょうか・・。


ところで、仏教には方便という言い方がよく出てきます。
私たちが使う「嘘も方便」というのは、白々しい言い訳ですが、こんなお砂踏みの方便なら空海さんにも許していただけるかもしれません・・。


ただ、出来ればやはり四国八十八か所を実際に訪れてみたいものです。


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ラベル:お砂踏み
posted by yasuucare at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | お砂踏み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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